07年度下津海水浴場監視チーフ
緒方 麻衣 (法政大学4年)
『チーフを経験して』
「海に来た人たちが、安全に、安心して、楽しく過ごせるようにする。」
これが鹿嶋LGTの監視目的です。無事故という、言葉にするとシンプルでありながら責任の重い使命。これを達成するためには個々の、そしてチームの成長は要望ではなくて義務となる。そのことを念頭に、1年間仲間と共に考え動いてきました。
夏、普段は怪我の応急処置などを行う姿は想像できても、他には何をしているかとイメージが湧かないかもしれません。しかし、ひと夏の無事故は、実は一長一短で出来上がるものではないのです。
人の命を左右する万が一の事故に対応するための、技術と体力。
それを未然に防ぐための海についての知見、経験。
これらを人々にただ言うのではなく共感してもらい安全・安心を呼ぶ力。
そしてすべてに通じて重要な仲間の絆。
これは夏が終わってから、いやチームが生まれてからずっと受け継がれているものだと思います。互いによりよい監視体制を模索し、技術の向上を求め、ぶつかったり協働しながら毎年少しずつ形にしていく。ただ業務としてこなすのではなく、チーム内外どちらにおいても、人対人の関りの中で無事故をつくる。そういうアプローチをするチームなのです。
これほど私がこの海とチームにこだわるようになったのは、鹿嶋の人々の地域への愛情、そして仲間のおかげでしょう。真剣な目標に真剣な仲間がいる。簡単なことではなかったけれど、その仲間と支え合い諦めないで無事故を達成できたことは、私の誇りです。
海と命というフィールドを見てきた私達の視点から、今後もさらに安全・安心を守り、訪れる人々がこの場所ですてきな思い出をつくれるよう貢献していきたいと思います。
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